〈早期購入価格〉 2025新豆|ペルー フェアトレード アルトマヨの森のコーヒー 30kg 農薬不使用 (1kgあたり1,779円)

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雲霧雨につつまれた「アルトマヨの森」。

コーヒーを作るのは、この森とともに暮らし、森を守ると決めた、農家の人びと。
彼らは保全協定を守りながら、コーヒーづくりをおこなっています。

森林農法によって育まれたコーヒーは、熱帯林を守りながら、
自然と共存する持続可能な農業を実現しています。
また、フェアトレードと有機製法を採用することで、
生産者が安心して働き続けられる環境を整えています。
さらに、シングルオリジンのスペシャルティ品質にこだわることで、
森の恵みをそのまま味わえる、特別な一杯になるのです。

霧に包まれた森のしずくが、じっくりと時間をかけて育んだ香りと味わいを、
ぜひあなたの日常に。

Prologue:アルトマヨの森のコーヒーとの出合い

2022年5月、ペルー・サンマルティン州で青年海外協力隊として活動している毛笠さんからの1本のメールが始まりでした。
そのメールには、
・政府管轄の自然保護区内の住民が、環境省と環境保全協定を結び、政府や青年海外協力隊などからの技術協力や生計向上支援の元、自然を守りながら高品質のコーヒー豆を生産していること。
・年々保全協定を結ぶ住民が増え、それに伴って生産量も右肩上がりの中で販路拡大が必至であること。
・そのために、この保護区での取り組みに賛同・輸入いただくことに興味を持ってくれるバイヤーを探していること。
そして、まずは、このコーヒーとアルトマヨの森のことを知ってもらえたら…と。

その後、すぐにはお取引は出来ませんでしたが、今年の5月に、再び毛笠さんから、自然保護区内の組合としては、世界で初めて「レインフォレスト・アライアンス(RA)*」を取得したのご連絡をいただきました。
2016年には「フェアトレード認証」も取得している団体で、認証商品を含めた商品展開を考えていた私には興味深いものでした。ここから、オンライン上でのミーティングを重ねるうちに、ペルーの森の番人たちの笑顔に惹かれ、毛笠さんの熱意に触れ、そして何よりも、「アルトマヨの森」という言葉の響きにすっかり魅了された私!ついには、ミーティングの最中に、“Voy a comprarlo”(コーヒー買います!)と名乗りを挙げていました。

その後も、いくつものWEBサイトで「アルトマヨの森」に関する記事を読みながら、このコーヒーは、きっとわたしたちにとって、とても大切なコーヒーになると確信しました。わたしたちのお客様にとっても同様に、大切なコーヒーになればと願わずにはいられません。

メキシコ産マヤビニックでは「先住民である生産者」にフォーカスをしてきました。今回の主役は「アルトマヨの森」。わたしたちが暮らす地球や自然環境がテーマになります。人と動植物、森や水・・・すべてが持続的に共生する大切さを、甘みと柑橘系の酸味のあるやわらかなコーヒーが教えてくれます。

これが私たち、そしてみなさんとアルトマヨの森のはじまりの「物語」です。


1.ALTO MAYO COFFEE(アルトマヨコーヒー)について


「アルトマヨ(Alto Mayo)」 とは、ペルー北部のサン・マルティン州に広がる地域の名称で、アンデス山脈の東側に位置する標高の高いエリアを指します。スペイン語で 「Alto」 は「高い」、「Mayo」はこの地域を流れる「マヨ川(Río Mayo)」 に由来し、「マヨ川上流地域」という意味を持ちます。
この地域はペルーのアマゾン熱帯雨林の一部であり、豊かな生物多様性と森林資源に恵まれた「アルトマヨ保護区(Bosque de Protección Alto Mayo)」が存在します。熱帯林を守るために設立された保護区でありながら、地域住民がアグロフォレストリーや有機農法を取り入れながらコーヒーを栽培し、自然と共生する持続可能な農業を実践しています。
つまり、「アルトマヨの森」とは、熱帯雨林の保全とコーヒー生産が共存する地域 を象徴する言葉であり、森林を守る人々の営みと、そこから生まれるコーヒーのストーリーを伝えるものでもあります。

2.ALTO MAYO (アルトマヨ)のロケーション
アルトマヨ保護林(Bosque de Protección Alto Mayo, BPAM)は、ペルー北東部サンマルティン州に位置し、標高: 800〜1,800メートルの範囲に広がる中高度の熱帯雲霧林が特徴で、面積: 約182,000ヘクタール(東京ドーム約39,000個分)にも及ぶ広大な森林地帯です。
この地域はペルーのアマゾン熱帯雨林の一部であり、豊かな生物多様性と森林資源に恵まれた「アルトマヨ保護区(Bosque de Protección Alto Mayo)」が存在します。熱帯林を守るために設立された保護区でありながら、地域住民がアグロフォレストリーや有機農法を取り入れながらコーヒーを栽培し、自然と共生する持続可能な農業を実践しています。



COFFEE DATA
生産者:Cooperativa de Servicios Múltiples Bosque del Alto Mayo (略称:COOPBAM)
生産地域:ペルー北東部サンマルティン州アルトマヨ HUASTA集落
栽培品種:アラビカ種(ブルボン、カツーラ他)
認証:フェアトレード認証(US,EUの有機認証あり)
精製:水洗式(ウォッシュト)
標高:1100m〜1,400m

Cupping Profile(カップコメント)




おすすめの焙煎度合い
中煎り〜中深煎り


〈当店からのお願い〉
当店では、コーヒー生豆の日本国内でのハンドピックは基本的におこなっておりません。
稀に小石やとうもろこしなど、コーヒー以外のものが混入することがございますので、必ず目視でご確認いただけますようお願いいたします。

*尚、小石やとうもろこしなどの異物の混入による返金や返品は基本的にはおこなっておりませんので、ご了承ください。あまりにも混入率が高い場合は、お写真とともに、メールにてご報告いただけますと幸いです。

〈早期購入価格〉 2025新豆|ペルー フェアトレード アルトマヨの森のコーヒー 30kg 農薬不使用 (1kgあたり1,779円)

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定価:56,714円

在庫:17セット

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