〈2024年10月28日入港〉コーヒー生豆 メキシコ マヤビニック 1kg フェアトレード 農薬不使用

マヤ系先住民たちによるオーガニック栽培によるコーヒー

2,245円

株式会社豆乃木では、代表自らが現地へ出向き、買い付けるだけではなく、
創業以来、組合と共に歩み続けています。
単なるダイレクトトレードではなくフェアトレードによる
パートナーシップによって、
この有機栽培コーヒー豆は“ここ”にあります。

限られた生産量ゆえ、多くの人に味わっていただくわけには
いかないのが現状ですが、
マヤビニックコーヒーの焙煎のおもしろさや、
味わいの豊かさに魅了される人たちは年々拡大しています。




フェアトレード&オーガニックコーヒー 2024年10月入港のニュークロップ

2023-2024年収穫のメキシコ産・マヤビニックコーヒー生豆 ニュークロップ(新豆)の概況は以下の通りです。

1. 収穫の遅れと影響

今年のマヤビニックの収穫は、全体的に実の結実に遅れが生じたため、豆の集荷が滞る事態となりました。
また、輸出手続きの遅延もあり、入港が大幅に遅れてしまいました。お待ちいただいた皆様には、大変ご不便をおかけし、申し訳ございませんでした。

2. 品質評価と品種の状況

収量はやや減少しましたが、希望の数量を購入できました。昨年同様に品種入れ替えが行われ、オロアステカやガルニカなどの品種が混合されています。現地の鑑定士による評価では、平均83点という評価を得ており、品質への影響はほとんど見られません。

3. 認証取得について

今年も有機JAS認証に加え、フェアトレード認証も取得しております。
認証の有無にはこだわらずにやってきましたが、持続可能な生産と公正な取引をサポートする商品として、安心してご利用いただけるという方もいらっしゃるかと思います。

4. 価格と為替の影響価格については

組合からのコーヒーの買取価格は、現地の物価上昇(特に燃料費)などの影響で昨年よりわずかに上昇しております。
また、円安の影響により送金レートが昨年の1ドル149.7円から155円程度以上(*10月29日現在、為替手数料含む)に上昇する見込みであるため、お客様にはやむを得ず値上げをお願いすることとなりました。



マヤ先住民がつくるコーヒー メキシコ・マヤビニック

マヤビニックコーヒーの栽培地域は、メキシコの最南端に位置するチアパス州。グアテマラと国境線をなし、メキシコでも有数の緑豊かな自然に恵まれています。
この豊かな自然を生かして栽培されているマヤビニックコーヒーは、生豆鑑定士のお墨付きをいただくとともに、コーヒー焙煎士(ロースター)の間で、高い評価をいただいております。

コーヒー産地としてのメキシコ

オーガニックコーヒーの盛んな土地 メキシコ
メキシコは中米を代表するコーヒー産地のひとつ。 当店ではメキシコよりコーヒー生豆の輸入に関わっています。 メキシコのコーヒーは、やわらかな酸味のなかに、甘みが感じられる上品な風味で、香りが高く、とても飲みやすいため、どなたにもご納得いただけるコーヒーです。 また当店のコーヒー豆同様に、メキシコはオーガニックコーヒー豆の栽培にも力をいれている産地です。 世界の60%のオーガニックコーヒーがメキシコで作られています。



COFFEE DATA
生産者:メキシコ・マヤビニック生産者協同組合
栽培品種:アラビカ種(ティピカ、ムンドヌーボ、オロアステカ他)
認証:有機JAS認証
精製:ウォッシュト
標高:1,000m - 1,700m
その他:100%手摘み、水洗式、天日乾燥、スクリーン・比重選別、電子選別

より詳しい商品紹介はこちらから
https://www.hagukumuhito.net/mayaviniccoffee/



〈当店からのお願い〉
当店では、コーヒー生豆の日本国内でのハンドピックは基本的におこなっておりません。
稀に小石やとうもろこしなど、コーヒー以外のものが混入することがございますので、必ず目視でご確認いただけますようお願いいたします。

*尚、小石やとうもろこしなどの異物の混入による返金や返品は基本的にはおこなっておりませんので、ご了承ください。あまりにも混入率が高い場合は、お写真とともに、メールにてご報告いただけますと幸いです。

〈2024年10月28日入港〉コーヒー生豆 メキシコ マヤビニック 1kg フェアトレード 農薬不使用

マヤ系先住民たちによるオーガニック栽培によるコーヒー

2,245円

kg