コーヒー生豆 NEW セスマッチ ハルテナンゴ メキシコ 1kg (2023-2024年) 農薬不使用
自社輸入品。バランスが良く、ライムのような爽やかさ。甘さもしっかりと感じられます。
2,338円
*沖縄・離島への発送の際は「沖縄・離島」をご指定ください。
まだゆめのつづきのロングセラー 大自然の守り人がつくるコーヒー「セスマッチ ハルテナンゴ」
まだゆめのつづきにとって、マヤビニックと並び、とても思い入れの強い団体のコーヒーをご紹介します。
セスマッチの事務所のあるハルテナンゴは、メキシコ有数のコーヒー産地で、町の至るところに「コーヒー買います」の看板があります。
「え、コーヒー売りますじゃないの?」
とお思いでしょうか。そうじゃないんです。コーヒー農家さん向けに「コーヒーを買いますので、売ってください」、ということなのです。
というわけで、世界中のバイヤーがハルテナンゴを訪れます。
セスマッチのコーヒー収穫量は年間35コテンテナ以上(マヤビニックは7コンテナほど)。その中で、当社で輸入できる量はごくごくわずかです。
日本では、今のところ当社のみが輸入しているのですが、米国のスペシャルティコーヒー生豆専門会社も、セスマッチのコーヒーを扱っています。
世界のバイヤーの視線を集めるセスマッチですが、決しておごらず、自分たちの地域、森を守る活動の中で、コーヒー生産をおこなっている姿勢は、いつまでも変わりません。
大自然の守り人がつくるコーヒー メキシコ・セスマッチ(チアパス州シエラマドレ環境保護農民組合)コーヒーについて
Un Esfuerzo por la Vida(命の努め)
オーガニックコーヒーの栽培がさかんなメキシコの中でも、もっともコーヒー栽培の盛んなチアパス州は、豊かな自然に恵まれた、メキシコ人も「行ってみたい」と思い焦がれる土地です。
シエラマドレ環境保護農民組合(CESMACH/セスマッチ)が生産するコーヒー豆は、El Triunfo(エルトゥリウンフォ)生物保護圏*の緩衝地帯にあり、標高は1000メートルから1750メートルに位置します。
コーヒーは1農家あたり平均4ヘクタールの小規模生産者のコーヒー農園で栽培されており、同地区では環境保全と生物保護のために、コーヒー以外の作物の栽培が制限されています。
セスマッチではすべての農園のサンプルをカッピングし、評価、指導するなど、農家一軒一軒の品質の向上のための適切な指導を行っています。
WHAT'S トランジション!?
ートランジションとは、有機転換中の豆ということになりますが、実際にはエル・トゥリウンフォ生物保護圏にて、一切の農薬を使わずに育てられていることは確認済みです。
主に新規組合員の皆さんの豆については、一定期間、トランジションとして取り扱うことになっています。
2.セスマッチのロケーション
COFFEE DATA
生産者:チアパス州シエラマドレ環境保護農民組合
(CESMACH/セスマッチ)
生産地域:メキシコ・チアパス州 EL Triunfo(エル・トゥリウンフォ)生物保護圏組合の拠点:チアパス州アンヘル・アルビノ・コルソ市(旧市名:ハルテナンゴ)
標高:1000〜1750m
品種:ブルボン、ムンドヌーボ、パチェ他
栽培方法:木陰栽培、無農薬栽培
収穫期:12月〜3月
精製方法:100%手摘み、水洗式、天日乾燥、スクリーン・比重選別
認証:フェアトレード認証団体、USDA(Organic)
Cupping Profile(カップコメント)
甘味は深く、酸味のバランスが良い。
クリーンな口当たりで、飲みやすいコーヒーです。
おすすめの焙煎度合い:ライト〜フルシティ
(ライトのときはライムのようなさわやかな酸、フルシティでもすっきりとマイルドな味わい)
〈当店からのお願い〉
当店では、コーヒー生豆の日本国内でのハンドピックは基本的におこなっておりません。
稀に小石やとうもろこしなど、コーヒー以外のものが混入することがございますので、必ず目視でご確認いただけますようお願いいたします。
*尚、小石やとうもろこしなどの異物の混入による返金や返品は基本的にはおこなっておりませんので、ご了承ください。あまりにも混入率が高い場合は、お写真とともに、メールにてご報告いただけますと幸いです。