〈最終入荷〉 コーヒー生豆 東ティモール エルメラ C-CAT農協フェアトレード 1kg 農薬不使用
オーガニック&フェアトレード 東ティモール・エルメラのコーヒー
2,109円
*沖縄・離島への発送の際は「沖縄・離島」をご指定ください。
フェアトレード認証・有機JAS取得のサステナブルな取り組みを実践
東ティモールは、2002年5月20日にインドネシアから独立した21世紀最初の独立国家で、ティモール島の東半分とアタウロ島、ジャコ島、飛地オエクシで構成されています。
同国のコーヒーポテンシャルに着目したOLAM社とアジア開発銀行が、JICAと共にプロジェクトを立ち上
げ、良質なコーヒー生産には、恵まれた環境と農家の適正な収入が不可欠と考え、OLAM社は、長期的な農家との関係性構築に向けて取り組みを行い、OLAM社の農業技師の営農指導のもと、農家は正しい農業を学び実践することで、フェアートレード認証を所得出来ました。
サスティナブルな取組として、有機栽培を推奨しており、日本の有機JAS認証を所得しています。
1.C-CAT(ティモール農業貿易協同組合)コーヒーについて
2006 年に、C-CAT(ティモール農業貿易協同組合)は、既存の 4 つの農民グループの中から設立されました。この協同組合には、107 世帯が会員となっています。
東ティモールではコーヒーは石油に次いで2番目に大きな商品です。
C-CAT のビジョンは、貧困を撲滅し、雇用を創出して農村地域に持続可能な生計をもたらすことです。
メンバーは、コーヒー加工とガバナンスの構造を改善し、品質だけでなく遠隔地にあるコーヒー生産者の収入を増やすことに重点を置き、組織化して法人化するために懸命に努力してきました。
2017 年に、C-CAT(ティモール農業貿易協同組合)はフェアトレード認証を取得しました (FLO-ID: 35888)。フェアトレードを通じて、協同組合は国際市場へのアクセスを獲得できるようになります。また、フェアトレード機構の支援を受けて、コーヒー生産における国際品質基準を満たすための教育プログラムを開始しました。
2.C-CAT農協のロケーション
アイナロとエルメラの 2つの山岳地帯に位置する標高1200メートルから1500(一部地域は1700)メートルのところで栽培されています。
COFFEE DATA
産地 :東ティモール マリアナ地方 エルメラ県
生産者:C=CAT農協(フェアトレード認証農協)
収穫:2023年クロップ
認証:有機JAS認証、フェアトレード認証(FLO)
精製:ウォッシュト
標高:1,200m - 1,500m
Cupping Profile(カップコメント)
「さわやかな酸味、バランスのよさが特徴」
最初の一口で、まずやわらかい甘みを感じる。
あと味でローストナッツ。ボディ感は強くないがバランスはよい。
浅煎り、中煎りでも高温度帯では酸味は穏やか。
冷めてくると甘夏のような酸味へと変化。やや苦味を伴う。
おすすめの焙煎度合い
中煎り〜中深煎り
〈当店からのお願い〉
当店では、コーヒー生豆の日本国内でのハンドピックは基本的におこなっておりません。
稀に小石やとうもろこしなど、コーヒー以外のものが混入することがございますので、必ず目視でご確認いただけますようお願いいたします。
*尚、小石やとうもろこしなどの異物の混入による返金や返品は基本的にはおこなっておりませんので、ご了承ください。あまりにも混入率が高い場合は、お写真とともに、メールにてご報告いただけますと幸いです。